書面で石原は「私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました」と報告。「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と伝え「まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います」と決意を新たにした。
■石原さとみのコメントは以下のとおり
御報告
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました。
お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。
まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。
これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
2020年10月1日
石原さとみ
なお、事務所よると、2人は石原の友人夫婦の紹介で出会い、「表情が豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが一緒で話をしていて楽しいな」というのが第一印象だったという。さらに「2人とも好奇心と知識欲が強く、疑問を感じたり知りたいことがあると、2人でとことん調べて一緒に発見していく、そのプロセスを楽しいと感じる感覚がお互いの共通点だと話していました」と説明。
続けて「健康観、食や服の好み、ライフスタイルなど、生活の基本となるものの価値観が似ているんだそうです。また、親孝行への考え方も一緒で、それぞれの家族をお互いにちゃんと大切にし、家族との時間が最も重要なものだと考えている点も同じ。初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです。彼女も彼も2人の両親も、とにかく話すことが大好きで、両家顔合わせの日は笑ってばかりの時間だったと、楽しそうに話していました」と紹介。
また「彼のテレワークを隣で見ていた時のこと。後輩への教え方がものすごく丁寧で、歴史上の人物や経営者など自分が感銘を受けた人の言葉を交えながら、相手が楽しく仕事ができるように指導している彼の様子がとても新鮮に映ったそうです」と明かし「ここ数ヶ月、つらい出来事がたくさんがありました。その度にネガティブになりがちな彼女の気持ちをふんばらせ、これからどうしようかと一緒に考えて、前に進ませてくれたのが彼でした」としている。
石原は、2002年『第27回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入り。2003年、映画『わたしのグランパ』で女優でデビュー。同作で『第27回 日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。
NHK連続テレビ小説『てるてる家族』をはじめ、フジテレビ系ドラマ『リッチマン、プアウーマン』、『失恋ショコラティエ』、『ディア・シスター』、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』、日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、映画『シン・ゴジラ』など、数々の作品で主演・ヒロイン役を務める。
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