俳優の中村倫也(34)が25日、都内で行われた映画『騙し絵の牙』公開前夜祭イベントに登壇した。
映画タイトルにかけて、これまでついたことのある“嘘”を聞かれた中村は「身長が僕、168だったんですね。プロフィールは170になってますね。17、18歳でデビューしているので15年以上、このノリです。ドラえもんくらいの浮き方でやってきました」とサバ読みしていたことを告白。
映画タイトルにかけて、これまでついたことのある“嘘”を聞かれた中村は「身長が僕、168だったんですね。プロフィールは170になってますね。17、18歳でデビューしているので15年以上、このノリです。ドラえもんくらいの浮き方でやってきました」とサバ読みしていたことを告白。
続けて「先日、生まれて初めて人間ドッグに行ったんです。そうしたら、170ありました! これは言霊です! この2センチはでかいんです」と言い続けることで叶うこともあると力説した。
中村の話を聞いていた大泉洋は「いま170ということは、(プロフィールは)172ぐらいでも大丈夫ですね!そうやって頑張れば最終的には180くらいになるかもしれない!」と言うと、中村は笑いながら「言葉の持つ力を証明したいですね!」とノリノリだった。
この日は、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、佐野史郎、木村佳乃、佐藤浩市、吉田大八監督も登壇した。
物語の舞台は大手出版社の「薫風社」。専務・東松(佐藤)の大改革で、雑誌は次々と廃刊の危機に陥り、会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされる。しかし、頼りなく見える速水は裏に“牙”を秘める男で、嘘や裏切り告発なども行われる中、新人編集者でヒロイン・高野(松岡)を巻き込みながら、生き残りをかけた奇策をかけていく。
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