小矢部中ロータリークラブ(RC、小矢部市)は、津沢小学校PTAから寄せられた不用な児童靴約二百足を、フィリピン・ネグロス島ではだしで生活する子どもたちに送る。二〇一一年から続ける国際貢献活動。 (松村裕子)
二月八〜十三日に同校に箱を置いて、使わなくなったズックや長靴などを自宅からもって来て入れてもらった。現地で喜ばれる長靴や、弟妹の幼児靴、成長が早く履けなくなってしまった新しい靴などが集まった。
十一日は、白川克則会長ら三十五人が市民交流プラザで消毒をして箱詰めした。近く発送し、船便で三カ月後に着き、現地の支援団体が子どもに届ける。
同RCは以前、二十年にわたり、貧しいネグロス島の子どもたちに学資を支援。現地視察で、はだしや草履で生活する子どもが多いことを知った。
担当者は「小矢部の子どもたちがネグロス島の子どもたちの現状を知るきっかけにもなっており、今後も続けたい」と話す。
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March 13, 2021 at 03:00AM
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フィリピンの子 この靴履いて 小矢部中RC、200足集め発送へ - 中日新聞
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