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「伊勢谷友介です」太田光が法廷でネタ連発 傍聴席から笑い声 - livedoor

 爆笑問題太田光(55)が、自身が日大芸術学部に裏口入学したと報じた「週刊新潮」を訴えている民事裁判の口頭弁論が1日、東京地裁で行われ、太田が初めて証人出廷した。

 入廷していきなり指でメガネを作り、そのまま報道陣を指さし持ちネタの“プシュー”。振り向きざまに書記官にも同じことをすると、書記官も笑いをこらえてうつむき加減。2分間の映像撮影時にもカメラを指さし、サムアップした。

 口頭弁論が始まっても“太田劇場”だった。証人としての宣誓で

「良心に従って真実を述べることを誓います…伊勢谷友介です」。

 日大の他に合格していた横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)についても「滑り止めと言ったら失礼ですけど、バカでも入れる。そこに行ったのがウッチャンナンチャンなんですけど…出川(哲朗)さんも」。

 専門学校より大学を選んだ理由を「大学は人との出会いがあると言われて行ったのに、田中(裕二)くらいしか会わなかった」

と明かし、傍聴席から笑い声が起こった。

 一方、本筋の裏口入学の自覚についてはキッパリと「ない」。同誌は大学教員からホテルで入試の個人指導を受けたと報じたが「まったくない」。「ホテルには?」と聞かれると「ラブホテルですか?」と、とぼけで返答。太田のトークは45分続き、裁判官から「お答えがちょっと長い」と苦言も呈された。

 証人は太田側が太田と高校時代の恩師2人。新潮社側は同誌の編集長、取材記者2人が出廷。午後1時半開始の裁判は、予定を1時間オーバーして4時間続いた。記事のキーマンとなる情報源について、暴力団ともつながりのあるという「日大関係者」の素性を聞かれた新潮サイドは「赤坂の経営コンサルタント」と答えた。

 太田側は新潮社に対し約3300万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求めている。だが新潮社は「太田さんはテレビ、ラジオで公共の電波を使って反論している。(広告がなくても)自分で発言の機会を持っている方」と両者一歩も譲らない様相。太田は当初、鬼の形相で編集長をにらみつけていたが、午後5時を過ぎ、6人目の証人が話している時はぐったりしていた。この日で結審し、判決は12月21日。

 ◆太田と新潮のこれまで

 ▼18年8月 「週刊新潮8月16・23日夏季特大号」で「爆笑問題『太田光』日大に裏口入学させた父の溺愛」と題した記事を掲載。太田はラジオ番組で「あんなバカ学校、裏口入学するわけねえだろ」と激怒。太田の妻で所属事務所の光代社長もツイッターで「訴えます!民事と刑事両方で。」と宣言。

 ▼10月 太田が名誉を傷つけられたなどとして、発行元の新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴したことが明らかに。9日に第1回口頭弁論が東京地裁(沖中康人裁判長)で行われた。

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