【コミック連載】なんと！わが夫が「脱いだ靴をしまえる」ようになりました（kufura） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

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「小さい頃から片付けが苦手」なコジマさんが、ちょっとカオスな自宅を少しずつ片付けていくコミック連載『サステナ片付け、できるかな？』。第16回は玄関の片付けに挑みます。靴をしまう習慣がない夫に、不安な気持ちのコジマさんですが……。 【コミック連載】本編をすべてを読む

前回までのおはなし

夫と二人暮らし、小さい頃から片付けが苦手なコジマさんのところに、ある日編集の松田さんから連絡が。「お片付けの連載をしてみませんか……」というお誘いに、迷いつつもOK。 松田さんがまず教えてくれたのは、お片付けの基本的な考え方、 「片付けは、キレイにすることがゴールじゃない。 自分のとってサスティナブル（持続可能）なルールを決めること」 1回片付けておしまいではない「続けられる」片付け、果たしてコジマさんは実践できるのでしょうか？

＜今回の片付け・まとめ＞

コジマさんが今回挑んだのは、玄関の片付けです。 ただでさえ狭いスペースなのに、靴だけでなく自転車や傘などなど、かなりのモノが出しっぱなしな状態。 夫が靴をしまう習慣がないことが原因では、と悩むコジマさんですが、編集・松田さんは、 「玄関が散らかるのは、靴が出しっぱなし“だから”です！」 ときっぱり。 「靴が出てないキレイな玄関だったら、自然としまうようになりますよ」とのこと。 そんなものだろうか？　まずはいつものように、今玄関周りにあるものを全部出して、並べてみます。古びた靴は潔く処分、夫のモノは部屋へ……と片付けを進めていきます。 ここで、編集・松田さんからアイディアが！ 「玄関は狭いスペースなので、ほうきや傘などは、扉にマグネットでつけられる収納商品を使うと便利です。靴磨き用品は、以前、連載（【コミック連載第9回】「カワイイ」けど「使わない」モノ）で紹介したように、紙袋でケースを作るのがオススメ。靴も、100均や通販で、コンパクトに収めるためのグッズがありますよ！」

その松田さんからのアドバイスを、夫に伝えると、 「片付けって“情報”やな！」とまさかの金言が。 知ってる人に聞かないとわからないから……という夫の言葉に、妙に納得したコジマさん。小さい頃から「片付けは素質だ」と思ってきたけれど、今は情報を得ることで、家が確実に片付いていってるなあ、と実感しているのでした。 結果、なんと靴は全部「靴箱」におさまりました！ ……こうなってくると急に、片付けのスイッチが入った夫。モノが片付いた玄関の床を掃いていたかと思うと、雑巾がけまで。 これで待望の、スッキリ玄関に！ このキレイな状態を保ちたい、という気持ちが、夫の“靴をしまうモチベーション”になってくれているようです（まあまだたまに、しまい忘れはありますけれど）。 編集／松田紀子 コジマ マユコ マンガ家。北海道出身の30代。夫と二人暮らし。マンガ好きとして幼少期をすごし、現在はwebを中心に、自分の経験をもとにしたエッセイ漫画・ストーリー漫画を発表しています。受賞歴はコミチ×withnews『学校がしんどい君へ』大賞ほか。コレが記念すべき初連載です！ （twetter：@cotori9）

kufura編集部

June 12, 2021 at 11:10AM
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c006b234d6e5dad203908d698d9e18d643f1b29

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