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V6「最後に出来ること」 オリーブの木“ブイロクの木”を江戸川区の公園に寄贈 - マイナビニュース

本日11月1日をもって26年の歴史に幕を下ろすV6が、東京・江戸川区立なぎさ公園に「ブイロクの木」と名付けたオリーブの木を寄贈した。

江戸川区は、区民一人当たり10本の植樹を行うなど、長きに亘り都市の機能性と自然との共生施策を実施。また国連持続可能な開発目標(SDGs)を積極的に推進しており、東京ガールズコレクションプロデュースのSDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」でも、「水と緑」をテーマとしたファッションショーを行うこととなった。

このような同区の自然環境との共生推進やSDGsを積極的に推進している活動に対しV6が賛同し、11月1日、区立なぎさ公園に「ブイロクの木」と名付けたオリーブの木を寄贈した。

オリーブの木には「平和」という花言葉がある。平和な世の中に欠かすことができない緑豊かな自然環境への貢献を目指して、平和の象徴であるオリーブの木を寄贈したV6の思いを大切に、同区では、「ブイロクの木」がたくさんの笑顔が集る場所であり続けるよう、オリーブの大樹の保全活動などを通じて、人と地球の共生社会を目指す象徴として次世代につなぎ、SDGsを推進する活動に取り組んでいくという。

■斉藤猛江戸川区長コメント

ご寄贈にあたっては、V6の皆様に御礼申し上げます。
「ブイロクの木」が区民のみならず、日本中の皆様の平和の象徴として愛されるよう、大切に保全して参ります。

■V6コメント

V6が最後に出来ること。ずっとそれを考えてきました。
いい時も、そうでない時も、笑顔で歩いてきた僕たちが、最後に出来ることはなんなのか。

僕たちのライブには、子供たちもたくさん来てくれます。

学生時代からV6を応援してくれていたファンが大人になり、
お子さんを連れて遊びに来てくれるからです。
キラキラした目で手を振ってくれる子供たちを見るたび、
「笑顔でいて欲しいね」とメンバーで話してきました。

僕たちに出来ること。
それは、未来のある子供たちに何かを残すことなのかもしれません。
どんな時も笑顔で、仲間と力を合わせ、負けない心を持って欲しい。
そんな僕たちの思いを、
子育て支援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江戸川区が賛同してくださいました。

提供してくださったのは、子供たちも安心して遊べて、家族でも訪れやすい
「江戸川区立なぎさ公園」です。
ここに「平和、知恵、勝利」の象徴でもあるオリーブの木を「ブイロクの木」と名づけ、
植樹させていただくこととなりました。
平和を願い、みんなの知恵を使って、
起こりうるあらゆる困難に打ち勝つ精神を残したいと思います。

春には色とりどりの花が咲く穏やかな公園です。
ファンの方だけでなく、たくさんの方に愛されることを願っています。

一本でも多くの緑を
一人でも多くの笑顔を

未来ある子供たちのために
今、僕たちにできることをやらせていただきたいと思います。

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