高岡市の靴下メーカー助野は製造工場を移転し、国内では初めてという吸引装置を導入しました。
靴下メーカーの助野は2月末に新工場、助野LABを開設し、およそ50台の編み機を設置して靴下を製造しています。
この新工場の開設に合わせ導入されたのが、機械からでる糸くずを吸い取るための吸引装置です。
これまでは、それぞれの機械に取り付けられていたのを一括して集約できるように改良したもので、国内のアパレルメーカーとしては初めての導入だということです。
この装置の導入によって、糸くずを回収する手間や騒音が減少するのに加え、装置から出る排熱量を大幅に削減したことで、職場環境や経費の改善にもつながったということです。
新工場は今後、社内見学も受けつける予定です。
March 03, 2023 at 06:17PM
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高岡市の靴下メーカー助野が新工場「助野LAB」開設…国内 ... - FNNプライムオンライン
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