寒い環境でおこなうスキーや登山などのアクティビティにおいて、絶対にNGなのは身体を濡らすこと。身体や衣類が濡れてしまうと、体温をあっという間に奪われ、低体温症や凍傷のリスクが大幅にアップしてしまいます。
雨や雪などの外的要因はもちろんのこと、汗で濡れてしまうのも極力避けなければならないのですが、それがなかなか厄介。特に着替えをしづらい「足」の濡れを回避するのは難しく、防寒性の高い靴や靴下を履いていても足が冷えてしまうのが常でした。
三層構造のハイテク靴下
そんな悩みを解決してくれたのが、DEXSHELLから発売されている「ハイサーモプロ」。
知る人ぞ知る「ムレない防水ソックス」です。
一見、普通の靴下のようですが、実は三層構造となっており、内側の肌に触れる部分には高品質なメリノウールの混毛を使用。
一般的なウールよりも優れた保温性と吸湿性が備わっているので、足をしっかり防寒してくれます。
二層目には、「ポレール」という防水透湿皮膜を採用することで、冷えの原因となる外部からの浸水と汗によるムレをシャットアウト。
雪に隠れた水たまりを踏み抜いてしまったり、履き口から雪が入ってしまうことで、不意に足を濡らしてしまった経験が何度もあるので、この高い防水性はとても安心感があります。
さらに外側の三層目には、耐摩耗性に優れた生地に撥水加工まで施すというこだわりっぷり。
絶対に足を冷やしたくないウインタースポーツ愛好家に最適なハイテク靴下です。
極厚ウール靴下との履き比べ、結果は…?
左足に「ハイサーモプロ」、右足は以前から愛用している極厚のウール靴下を履いて、一泊二日の冬山登山で使用感を比べてみました。
防水性の高い冬用登山靴を使用したのですが、下山後にチェックしてみると、極厚のウール靴下を履いていた右足は汗でかなり湿っている印象。一方、「ハイサーモプロ」を履いた左足は、靴下の内外どちらもサラッとしており、乾いた状態でした。
いくら透湿性があるとはいえ、防水の靴下なんてムレるだろうと、たかをくくっていたのですが、まさかこんなにドライとは…。
保温性をもう少し試してみたかったので、翌週に再度実験。
保温性の低いスリーシーズン用の登山靴で、氷点下5度の中、雪が10cmほど積もっている近所の低山を約5時間ほど歩いてみましたが、足に冷たさを感じることは全くありませんでした。
靴の種類や人によって個人差はあるとは思いますが、足が濡れないことで、一般的な靴下より高い防寒性が備わっているのは明らか。
登山やスキーなどのウインタースポーツ界隈で、徐々に人気が高まりつつあるのも納得です。
急な雨や雪の備えとしても◎
長靴やブーツを常に持ち歩くことはできませんが、「ハイサーモプロ」なら普段からカバンのすみに忍ばせておくことが可能。
外出先での急な雨や雪に、靴下を履き替えるだけである程度の対処ができるので、備えとしても重宝しています。
足を冷やしたくないシーンで、頼りがい抜群の靴下DEXSHELL「ハイサーモプロ」。
サイズはS、M、Lの3種類、カラーはオレンジとブラウンの2色展開です。
Photo: SUMA-KIYO
January 18, 2024 at 05:00PM
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知る人ぞ知る“ムレない防水ソックス”で、足の冷えから解放されました - GIZMODO JAPAN
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