Twitterは11月10日、投稿後24時間でツイートが消えるフリートを日本に導入すると発表しました。iOSとAndroidで順次で利用可能になるとしていますが、執筆時点(11日15時)では、多くの人がiOSですでに利用可能になっています。
フリートは3月からテストが行われていた機能で、Twitterの説明によると、その時のできごとや気持ちをもっとリラックスして共有出来る方法を模索してきた結果とのこと。勢いに任せての投稿を躊躇したり、リツイートやいいねを多く集めようとプレッシャーを感じたりして、下書きのままになってしまう投稿が多くあるというのがその理由のようです。
実際、ブラジル、イタリア、インド、韓国で行ったテストでは、フリートが会話への参加のハードルを下げているのが判明したとしています。
機能としては、通常のツイートとは別に、アプリ上部にフリート用の投稿ボタンや他の人のフリートを見るためのアイコンが表示されます。フリートは24時間で消えますが、その間は、ツイートを見ることが出来る人であれば、誰でも閲覧可能です。また、フリートはリツイートができず、返信はダイレクトメールとして送信。投稿者には、誰がフリートを見たかも表示されます。全体的に、Facebookのストーリーズと機能的にもインターフェース的にも同等といった印象です。
勢いに任せた投稿を躊躇させるのは、誹謗中傷を防ぐ意味では有効なはずですが、同時にいい意味での情熱的な投稿も少なくなってしまうのかもしれません。なお、24時間で消えるとはいえ、誰に見られるかわからずスクリーンショットを取れば保存も出来てしまいます。これまで同様プライベートな内容は控えるべきでしょう。
新機能のFleets(フリート)が登場👋
Twitter上での新たな会話方法が誕生しました。
日本の利用者の皆さん、順次ご案内予定です! pic.twitter.com/QAYxDdRfnN
— Twitter Japan (@TwitterJP) November 10, 2020
source: Twitter
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