本作は、『東京ラブストーリー』(1991年)、『Mother』(2010年)、『最高の離婚』(13年)など多くの連続ドラマを手掛けている脚本家・坂元裕二氏が“2020年の東京”を舞台に書き下ろしたオリジナルラブストーリー。
鑑賞を楽しみにしている人へのメッセージを求められた菅田は「本当はこんなことを言ってはいけないけど、DVDが出てからでもいいです」と異例の宣伝。続けて「映画館で映画を見ていただくことはもちろん大事ですが、この作品のテーマは普遍的で世代も関係ない。人との触れ合いというのは、今一度いいものだよねと感じていただければ」と言葉を紡いだ。
有村は「ラブストーリーですが人生の物語でもあって、いつしかのみなさまのだと思います。みなさまの物語でもあると思うし、これまで生きてきた大切な忘れられない瞬間と寄り添いながらこの映画を見てほしい」と語った。
坂元氏は「『名も無き世界のエンドロール』『ヤクザと家族』と同時に映画が公開されて、一緒にタッグを組んでいるつもりです。コロナ禍で映画が同時に公開されて、カルチャーを考えるきっかけになればいいなと思います」と同じくきょう公開されたほかの作品とともに盛り上がっていくことを望んだ。
また、この日は本作の舞台あいさつ前に、綾野剛と舘ひろしが共演する『ヤクザと家族 The Family』のイベントも実施された。菅田は「剛くんが舞台あいさつで宣伝してくれたようなので、『ヤクザと家族』も見てね!」と綾野の応援に感謝していた。
菅田演じる山音麦(やまね・むぎ)と有村演じる八谷絹(はちや・きぬ)は、明大前駅で終電を逃したことで偶然出会った大学生。好きな音楽や映画がほとんど同じで、恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同せいを始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に就職活動を続けるが──。ずっと一緒にいたいと願い続けた麦と絹が過ごした“最高の5年間”が描かれる。
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