【男のみ・だ・し・な・み】靴下で自己アピールモチーフ柄を日替わりで - ZAKZAK

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【男のみ・だ・し・な・み】靴下で自己アピール　モチーフ柄を日替わりで（1/2ページ）

　先日街歩きをしていたら話題の映画「鬼滅の刃」から派生したネクタイを販売していた。第２弾９種類と大きなポスターにあったが既に４種類完売の貼り札で、映画の人気ぶりに改めて驚いたが買っていくのはビジネスマンとのこと。ネクタイはキャラクターをイメージした柄物で、小剣の先端にキャラクターの名前と顔が入っている。このネクタイを締めていけば、初対面の人と話のとば口となり商談もスムーズに進む効用もある。

　靴下でも同様の効果があることを実証しているのが、カナダのジャスティン・トルドー首相だ。１９７１年生まれで２０１５年から首相を務めるが、サミットや首脳会談など公式の場で柄物靴下を履いて話題に。ストライプを始めガイコツ、アヒル、ヘラジカなどはもとより、母校のマギル大学の紋章入りやアイスホッケーチームのロゴ入り、これぞカナダというメープルリーフも。

　映画「スターウォーズ」ファンを自任するかのように首相はキャラクターの“Ｃ－３ＰＯ”“Ｒ２－Ｄ２”“チューバッカ”柄を履いていることが多いのに驚かされる。カナダ訪問の首脳たちがトルドー首相と面会するときにメープルリーフ柄の靴下を履いてくるという靴下外交も生まれている。