同ドラマは、恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧(菅野)と、20歳になっても彼氏ができたことがなく、筋金入りのオタクである娘の空(浜辺美波)の“トモダチ母娘”が、恋に奮闘するエキサイティングラブストーリー。
豊川が演じるのは、かつて碧が本気で愛し、そして空の実の父親である男、一ノ瀬風雅(いちのせ・ふうが)。もとは役者であり、現在はとある島で流木を売って生活をしているという謎に包まれた設定である。豊川、菅野、豊川と初共演となる浜辺がコメントを寄せた。
■豊川悦司
――演じられる一ノ瀬風雅は物語後半から登場するキーパーソンになります。作品の途中から参加されるのは、通常と心持ちが違いますか?
やはり緊張感はあります。菅野さん、浜辺さん、沢村さん、中村さんなど最初から出ていらっしゃる方たちで作り上げてきている世界観の中に自分がどのように演じ遊べるのか、プレッシャーではありますが、楽しんでやれたらと思っています。すでに放送されていますし、「自分がこの中に入っていくんだ」と思うと、とても不思議な感覚でしたね。
途中からの参加ですが、撮影をしていく中で菅野さん浜辺さんが演じる碧と空の母娘のやり取りがとても楽しくて、こういう親子っていいなあ、と、とてもほんわかした気持ちにさせてもらっています。
――主演の菅野さんとは16年ぶりの共演、浜辺さんとは初共演になります。
菅野さんとはそんなに久しぶりという意識はないのですが、もう16年にもなるんですね。本当に素敵な女優さんなので、今回も共演するのが楽しみです。浜辺さんはこれまでの放送を見て、とても感覚の鋭いお芝居をされるなと思ったので、今回ご一緒できるのを楽しみにしてきました。
――脚本は北川悦吏子さんになります。豊川さんは北川作品には何度もご出演されていますが、どういった印象をお持ちですか?
北川さんの作品は4作目になりますが、本当に毎回毎回お題が難しい(笑)。今回の一ノ瀬風雅という役も難解です。何が正解というのはないのかもしれないですけれど、北川作品に参加するときにはいつも自分なりにどう演じるべきかと悩みます。今回も難問をいただいたなと思いますが、その中で楽しんで演じられればと思っています。
■菅野美穂
大空にうかぶ風船のような、捕まえようと手をのばすと、ふわり、と遠ざかってしまう。風雅さんはそんなふうに浮世離れしている男性ですが、豊川さんが説得力を持たると共に、魅力的に演じてくださって、一ノ瀬風雅は水無瀬空の心に何を残してゆくのでしょうか。先日、撮影でお会いした時に、お芝居のその目線が、北川さんの世界をみずみずしく表現されていて、これからの撮影もさらに楽しみになりました。
■浜辺美波
今回空ちゃんの本当の父親を演じていただけるということで、初めてご一緒させていただくのですが、既にとても心強い限りです。今後の展開は私自身まだ知らないことも多いのですが、波乱がまだまだあると覚悟しつつも、母娘3人での撮影を楽しみにしております。
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