左右対称という固定観念を打破
デザインやお気に入りのカラーで選ぶことも多い靴下。スニーカーや革靴はもちろん、サンダルと合わせて楽しむファッションも見かけるようになりました。 【どんなデザイン?】左右非対称な靴下を見る(画像6枚) “足元の肌着”という役割を超えて、見せて楽しむことが増えた靴下。おしゃれなデザインやカラーだけでなく「左右非対称のデザイン」がここ数年じわじわと流行し始めているのです。 いったいなぜなのでしょうか。人気の理由を探ります。
都内で増える“非対称”ブランド
まずは具体例をいくつか紹介します。 渋谷109(渋谷区道玄坂)内に店舗を構える靴下ブランド「ぽこ・あ・ぽこ」は、ブランドオリジナルアイテムのほか、ヨーロッパやアメリカから仕入れたセレクト品も。 他にはない特徴的なデザインの靴下を多く取り扱っており、左右非対称のデザインをはじめ個性的な一足に出合えるお店です。 東京都内の一部セレクトショップなどで取り扱いのあるポーランド発のブランド「MANY MORNINGS(メニーモーニングス)」も注目です。左右のデザインは全く別物。だけど食べ物・動物・植物などの共通テーマでリンクしているので、ペアの靴下なのだということが分かります。 こちらは、若者に人気の通販サイトZOZOTOWNなどでも豊富な種類がそろっています。 また、靴下メーカーのハナモリ(板橋区小豆沢で)は、足のけがや病気などで市販の靴下が履けない人に向けた左右非対称のオーダーメイド靴下を製造。デザインに関しても相談に応じてくれるそうです。 靴下のデザインは左右対称が当たり前、という固定観念を超えて、その可能性は日々拡大しつつあるのです。
環境配慮の観点からも注目
斬新なデザインもさることながら最近では、環境に優しいリサイクル素材から作るため左右非対称、という靴下も注目を集めています。その背景には、環境問題への関心の高まりがあります。 ファッション業界は、製造にかかるエネルギー使用量やサイクルの短さなどから環境負荷が非常に大きい産業と指摘されており、世界的に課題とされているからです。 環境省でも、ファッションの在り方に注目し、衣類の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサスティナブル(持続可能)なファッションへの取り組みを推奨しています。 同省のアンケートによると、約6割の人がサスティナブルファッションに関心を持っている、または具体的な取り組みを行っていると回答しています。 このような環境問題への関心と、最近注目されている左右非対称の靴下が合わさり、「リサイクル素材で作られた、サスティナブルな左右非対称の靴下」が流行し始めているのです。 SNSでも、リサイクル素材で作られた左右非対称の靴下を履いた人の、 「リサイクルで作られているとは思えないほど厚手であったかく、履きやすい!」 「コロナ禍で自宅で過ごすことが多くなったので、必需品になった!」 などの声が見受けられます。
December 30, 2021 at 07:32PM
https://news.yahoo.co.jp/articles/928c8611076c3a97d5e06240f934e766cb4f9da8
若者に流行り出した“左右非対称”の靴下 「おしゃれだから」だけじゃないもう一つの理由とは(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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