【今年のベストバイ】気に入りすぎて2足目をゲット。話題の｢まるでこたつソックス｣が暖かすぎてもう手放せない - Business Insider Japan

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Photo: にしやまあやか

冷え性にとってツラい冬が今年もやってきたので、あれこれと防寒グッズを試している。

その中でも、昨年から話題になっていた｢まるでこたつソックス｣を遅ればせながらゲット。一足1,980円（定価）と少々お高めな靴下ということでしばらく様子を伺っていたが、正直、これはもっと早く買っておけばよかった……!!

｢まるでこたつソックス｣おすすめポイント

・フローリングが冷たくない厚手生地

・足首のポイントを温熱刺激

・ふくらはぎまで伸ばしてはける

足首を刺激する温熱素材とは……？

あまりにも気に入りすぎて、実はすでに2足目を購入してしまった。1足目は黒だったが、今回はグレー。意外にもカラーバリエーション豊富で、ピンクやワインレッドなどもあった。

｢まるでこたつソックス｣を広げてみると、足先、足首、ふくらはぎと、編みが３パターンに分かれているのがわかる。この複雑な構造を見ると、少々お高めなお値段にも納得ができるのではないだろうか。

一般的な靴下よりも厚みがあり、つまむともちもちとした弾力がある。素材は｢アクリル、毛、その他｣とのことだが、触り心地はとっても滑らかで、チクチクすることはない。

余談だが、昔スキーに行くときに履いていた靴下もこんな感じだったような……。つまりは寒さ対策という点では本格的ということだろう。

｢まるでこたつソックス｣の特長といえば、足首部分に楕円形についた特許取得の｢温熱刺激｣。

気になるその正体を探るべく靴下を裏返してみると、ポイントとなる部分には毛足の長い糸がたくさんついていた。どうやらこれが刺激となり、足を温めてくれる仕組みのよう。

フローリングの冷たさが気にならなかった

冬の間は、室内であることを疑ってしまうくらいに寒い我が家。冷えっひえのフローリングは靴下1枚ではとても歩けず、昨年は靴下どころかルームシューズを重ね履きしていたくらい。

そんな我が家でも、この靴下なら靴下1枚で歩ける。さすがに、長時間靴下だけでは冷えるが、スリッパ１つあれば十分。おかげで例年よりもスッキリとした足元で過ごせている。

毛玉くらいは我慢できちゃう

強いていうならば、毛玉が出来やすいのが残念なところ。最初に購入した黒色の方は、数回履いただけで表面に毛玉が目立ち始めてしまった。

お手入れは少々面倒だが、寒さや冷えが気になるのと比べたら大した手間ではない。冬場は足元を露出させることはほとんどないから、誰かに見られることもないはずだ。

もう手放せない……！

厚手の靴下は蒸れやすいイメージがある。しかし、｢まるでこたつソックス｣は厚手の割に蒸れが気にならないように感じた。同時期にこの靴下を導入したパートナーも同意見の様子。

蒸れが気にならないなら、もしかしたら｢しもやけ｣リスクを減らせるかもしれないと期待をしている。もはや防寒の副作用と諦めていたが、この靴下のおかげで今年はそのストレスからの解放にも期待できるかも……？ 期待を込めて履き続けてみたいと思う。

｢まるでこたつソックス｣おすすめポイント

・フローリングが冷たくない厚手生地

・足首のポイントを温熱刺激

・ふくらはぎまで伸ばしてはける

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性があるので、販売ページをご確認を。

商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

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December 26, 2023 at 09:45AM
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