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マーベル「ワンダヴィジョン」日本版最新映像が到着 ─ いよいよ配信間近、幸せの裏に隠された謎とは - THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)発のDisney+ディズニープラス)ドラマ「ワンダヴィジョン」より、2021年1月の配信に先がけて60秒の日本版最新映像が到着した。

全世界興行収入の歴史を塗り替えたMCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開から約1年半、ついにマーベル・スタジオが2021年から再始動を遂げる。その先陣を切るのが「ワンダヴィジョン」。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台にスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとヴィジョンの郊外での生活が描かれる。

このたびの映像は、2020年12月25日(現地時間)に米国で公開された60秒のスポット映像の日本語版。長い恋愛の末に晴れて結婚し、とある郊外の街で理想の結婚生活を送っていたワンダとヴィジョンの前に怪奇が発生する。隣人による不可解な行動、『キャプテン・マーベル』(2019)に登場したキャロル・ダンバース(ブリー・ラーソン)の親友の娘モニカ・ランボーとワンダの噛み合わない会話。次第に場面は不穏な空気に包まれ、幸せな生活の裏に隠された“謎“がむき出しになっていく…。

これまでのシリーズからヴィジョンを続投するポール・ベタニーは、本作の出演オファーを「興奮しましたね。本作のアイディアはとてもぶっ飛んだもので、実に見事でした」と振り返る。またワンダ役のエリザベス・オルセンも「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)からオファーがあった時は、興奮しました。マーベルの他の作品と違うものに感じられて、違う響きがありましたと語っている

「ワンダヴィジョン」の後は「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(3月19日)や「ロキ」(5月)など、2021年には続々とMCU作品がやってくる。このほか、4月29日にはスカーレット・ヨハンソン主演の『ブラック・ウィドウ』が劇場公開を控えている。

出演者はエリザベス・オルセン&ポール・ベタニーの他、『マイティ・ソー』シリーズのダーシー・ルイス役でカット・デニングス、『アントマン&ワスプ』(2018)のFBI捜査官ジミー・ウー役でランドール・パークが再登場。『キャプテン・マーベル』(2019)のモニカ・ランボー役を『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のテヨナ・パリス、隣人のオウンティ・アグネス役を『ヴィジット』(2015)のキャスリン・ハーンが演じる。

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)日米同時配信。

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