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競泳2冠の大橋悠依、勝負靴下は「ひこにゃん」…「レース直前まではいていた」 - 読売新聞

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 東京五輪・競泳女子の400メートル、200メートルの各個人メドレーで金メダルを取り、日本の競泳女子では初めての1大会2冠を成し遂げた滋賀県彦根市出身の大橋悠依選手(25)(イトマン東進)がオンラインによる記者会見に応じ、県民からの応援が「支えになった」と感謝した。(西堂路綾子)

 会見は6日に行われた。レースを映像で見直したといい、「決して完璧ではない泳ぎだった。200の最後の自由形は『どんだけ横見るねん』と思った。もう少し集中できたら、あと100分の数秒は速かったはず」と分析した。

 当日の心構えとして、400メートルでは「国際大会が久々に東京に来たと思うようにして、自分自身で不安を作り出さないようにした」、200メートルに臨む際には「400でのメダルを意識しないようにした」と述べ、「苦しいこともあったが、これまでの経験すべてを生かせた」と語った。

 大会では、レース前にスマートフォンで届いた応援メッセージが支えになったという。「高校や中学の先生、同級生からも連絡があり、自分が思っている以上に覚えていてくれた」と顔をほころばせた。家族から彦根市内各地に垂れ幕などが掲げられたことも聞いたといい「市民のみなさんの応援がうれしかった」と喜んだ。

 彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の大ファンで、レース直前までイラスト入り靴下を〈勝負靴下〉としてはいていたことも明かした。滋賀の子どもたちには「練習環境が恵まれていない地方からでも世界で戦えるという気持ちを届けられたら」と願う。

 自分の将来像についてもふれ、「有名になりたいからメダルを取ったわけではない。ただ、2冠で注目を浴びたからこそ発信できるものがある。自分にできることは何か。しっかり考えていきたい」と結んだ。

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August 14, 2021 at 09:32PM
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210813-OYT1T50065/

競泳2冠の大橋悠依、勝負靴下は「ひこにゃん」…「レース直前まではいていた」 - 読売新聞
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