日本陸連は18日、800メートル以上のトラック種目で靴底の厚さの上限を2・5センチなどと定めた世界陸連の新規定について、国内競技会では11月末までを移行期間とし、適用判断を主催者にゆだねると発表した。

期間中は規定外のシューズを着用しても日本記録として公認される。世界陸連は新規定を7月28日から適用し、12月1日からは国内でも全ての競技会で適用される。