“育ちのよさ”というと、生まれ持ったものであるかのようにも思えるが、決してそうではない。『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)の著者で、皇室やVIPなど、本物の“良家”の人々のアテンダントを務めてきた、マナースクール「ライビウム」代表の諏内えみさんが言う。 「“育ちのよさ”は、生まれ育った家の裕福さや受けてきた教育とは関係ありません。”育ち”とは、そのかたのちょっとした身のこなしや言葉遣いに表れる、印象やたたずまいのこと。今日までの生き方が表れます。過去の積み重ねよりも、これからの日々の過ごし方で、何才からでも身につけられるのです」(諏内さん・以下同) つまり、日々の訓練によって、育ちのよさを手に入れることはできるのだ。 いつどんなときでも“育ちのよさ”を感じさせる言葉遣いや振る舞いができるようになるためには、日々を豊かに暮らし、余裕と自信を持つことだと、諏内さんは言う。 「豊かな暮らしの第一歩は、四季の移り変わりや旬を楽しむよう心がけること。“育ちのいい人”はみなさん、“今日はめずらしく小春日和ね”“今日は啓蟄(けいちつ)。そろそろ春ですね”“寒いと思っていたら、もう大寒なのね”などと、二十四節気や季語を自然に使いこなします。 これは、教養があるという意味だけではありません。お正月におせちをいただいたり、端午の節句に菖蒲湯につかったりするように、季節の移ろいを楽しんでいるかたは、奥ゆかしく、ご自身を大切に慈しんでいるということ。こうして“自分自身を育てる”暮らしが、他人を気遣える心の余裕を生むのです」 心に余裕があれば、細部まで気を配ることができるようになる。
August 24, 2020 at 02:05PM
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f7d0c7d3060ae54394177ba956a44b2140e354
育ちのよさを感じさせるワザ 「靴の中敷きを美しく整える」(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
https://news.google.com/search?q=%E9%9D%B4&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "育ちのよさを感じさせるワザ 「靴の中敷きを美しく整える」(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment